土を練る

焼きもの作りのなかで、土を練るということは大切な工程です。

粘土の堅さのムラ・気泡などは作品を傷物にしかねません。

土練りを行うことで粘土の堅さを均一に、また粘土の中の気泡を取り除いて粘土の状態を整えます。

 

土練りには「荒練り」と「菊練り」という2つの練り方があります。

荒練りで土を均一に整え、菊練りで土の中の空気を押し出します。

 

 

荒練り

荒練りは、土の柔らかさを均一に整えるために行う作業です。

あまり練りすぎる機会はないかもしれませんが、練りすぎは土がボソボソになるため注意が必要です。

両手に体重をかけ、土を押し出すように練ります。

土が横に伸びたら左右に伸びた土を真ん中へ折りたたみ、縦にして再度練り込みます。

この作業を3〜4回繰り返します。

仕上げは、両手で土が伸びないように横に当てて、徐々に力を抜きながら四角い固まりにまとめて完了です。

 

▼動画で確認してみましょう。

 

 

 

菊練り

板づくりや電動ロクロで作陶を行う際には菊練りを行います。

土を回転させて練り込み、土に含まれる空気の気泡を押しつぶします。体重をかけて100回程繰り返し練ることが必要なので慣れないうちは大変で、なかなかうまく出来ませんが、経験を積んで是非マスターしていただきたいと思います。

 

▼それではポイントを動画で見てみましょう。

 

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